牧野の結婚式 〜後編:発言にモザイク
披露宴が終わり、ぼくはひとりになりました。だってお友達がいないんだもの。
牧野は大学時代にスキー場のバイトで長期間寝食を共にした貴重な仲間なんですけれども、
そんなの披露宴会場でぼくだけなんですよねー。圧倒的にお仕事関係の方が多くて、その次が中学・高校の同級生。
写真撮ってたから当然誰にも話しかける時間無かったしー。
どうしよう! 二次会での居場所が無いわよ!
そんな中、披露宴にSくんが居てですね。
Sくんは牧野の幼馴染で一緒に成基学園(京都で知らない人はいない進学塾)伏見校に通っており。
Sくんは京都の名門R中学・高校に通いぼくのイトコ、マタイトコ、小学校の同級生とも知り合いで。
Sくんは紆余曲折を経て、テレビでよく見かける有名人になりました。
もちろんお話したことなんてなかったけれど、牧野から話には聞いていたし、
こういう↑共通の話題もあるし、思い切って話しかけてみたところ、
有名人気取りもなんもなく、ほんとにふつーの気さくな兄ちゃん。
その場でアドレス交換して、名刺もいただいて(持参せずごめんなさい)、
二人で二次会会場へ向かいました。心強いです。相当に。
よくわからない方は、ぼくのfacebookのお友達一覧にいらっしゃるのでどうぞ。
facebookやってない方は、この機会に始めてみてはいかがかな。
ぼくが彼の学校の同級生を知っているのと同様に、彼もぼくの同級生を知っていて。
Sくん「 ・・・カドノっていたよね。 」
asry 「 門野・・・いたね。 」
Sくん「 あいつ今なにやってんの? 」
asry 「 ごめん、わからへん。消息不明・・・。 」
Sくん「 ・・・。 」
asry 「 ・・・。 」
Sくん「 あいつとよく話する機会があったんやけど、あいつって☆〇$@й*£Л▽・・・ 」
Sくんはここでは書けないようなことを話し始めました。
詳しく知りたい方は個別に。おらんやろうけど。
二次会。
華やかです。
歳の離れた新婦さんだったこともあり、若き女子まみれ。眩暈がします。
そして新郎の仕事はアナウンサー。なので女子アナさんいっぱい。眩暈がします。
二次会は働かなくていいよ、と言われましたがハイチーズ(言ってないけど)くらいやらせていただきますよ。
結局モザイクなんですけど。
写真を撮りつつもぼくは司会の牧野後輩女子アナさんとお話する時間を(むりやり)いただき、
ウタカタの夢を見させていただきました。彼女は引き気味でした(・・・。)が、
貴重なお時間本当にありがとうございました。今年の夏はこれでおなかいっぱいです。
もう海にも山にも行かなくていいです。さよなら2011年夏。
一方のSくんはというと、
「 ☆〇$@й*£Л▽・・・ 」
相変わらず好きなこと言うてます。
ぼくも対抗して
「 いや、でも、☆〇$@й*£Л▽・・・ 」
まぁ35歳男が飲み会で言うような他愛もない感じのアレですよ。
そんな書けないようなことばっかり言うSくんですが、やっぱり有名人なので、
「 よかったら一緒に写真撮ってもらえませんか?? 」
な感じの人がたくさん来られます。で、デジカメ預かってぼくが撮る、と。
いいなぁ、ぼくは労せず有名になりたいなぁ、と少しだけ思いました。
いま全部読み返しましたが、ほぼなんのこっちゃわからんな。
まぁぼくが楽しかったからいいんですよ。ぼくを中心に世界よ回れ。
牧野は体重もノリも軽いけどしっかりしたヤツなので、
もし、仮に、万が一、こともあろうに全国に進出したりなんかした際には皆様よろしくお願いいたします。
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