住むなら首里
このまえの沖縄の話も今回で終わらせます。
母を送り帰したので潜りに行こう。
行き先はもちろん慶良間諸島。
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↓こういうのが撮りたいなぁと思うのですが、
ぼくが撮るとなんか全くの別物になります。同じようなポイントのはずやのに!
天気が悪くて水中が暗いとか、この日は濁ってたとか、いろいろあるんですけどね。
あと、徐々にズームアップしていくのは、その場で静止する技術がなく流されてるだけで、演出的な意味は何らありません。
ゴボゴボいうてるのをオサレヒーリングミュージックに差し替えたらそれっぽくなるんかな。
カメがいました。アオウミガメ。
寝ぼけていたのか、泳ぎがヘタすぎて絵にならんよあんた。
ぶれまくってるのは例によってぼくの技術のせいです。
写真はそこそこキレイなんが撮れました。周辺が流れてるのは気にしない。
良い色だけれどイマイチかわいくない上にあんまりいないので知名度の低いセジロクマノミ。
右端のやつなんてたい焼きの頭だけにしか見えません。
それに比べてカクレクマノミのわかりやすい愛らしさったらもう。
このぶりんぶりんした感じが良いですね。
水族館とかでカクレクマノミを見て
「 あっ、見て見てニモがいるよ! 」
「 ほんとだね、かわいいね! 」
なんて会話を聞くことが・・・ありそうでないですが、あるとして、
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ニモはカクレクマノミではないらしいですね。
舞台であるグレートバリアリーフにはカクレクマノミは生息しておらず、
日本にはいないクラウン・アネモネフィッシュ(アネモネフィッシュ≒クマノミ)が正解だそうで。
なので、さっきの会話は
「 あっ、見て見てニモがいるよ! 」
「 いやニモはカクレクマノミではなくクラウン・アネモネフィッシュといって白い部分を縁取る黒の濃さが微妙に違うんだよまぁカクレクマノミは英名で False Crown Anemonefish だから間違うのも仕方がないけどねちなみに PIXARのサイト にもカクレクマノミって書いてあるけどあれは間違いだね。 」
というのが理論上の正解ではありますが、
「 ほんとだね、かわいいね! 」
と答えておくのが大人のたしなみだと思います。
次はいつ行けるかなぁ。
とか言いつつすぐ行っちゃって総スカン食らうんよなぁ。
・・・次回の目標:友達と行く
2011年上期の沖縄、終わり。
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