私を急斜面不整地に連れてって
スキーは自然との会話である。
( 「 歴史とは、過去と現在、そして現在と未来との会話である 」 史学者E・H・カー の粗悪なぱくり。 )
視界が悪い、吹雪、雨などに関しては大会が中止になることもあるので
えー( TДT) って言ってもいいと思う。
ただし、雪質のせいで中止になることはない(ある程度人力でなんとかなるというのもあるけど)。
ので、あまりそこのせいにはしちゃいかんと思っている。雪質に合わせた滑りというのがあるはずだ。
昨日の私
午前 「 カリンッカリンやないか!!! 」
午後 「 グサッグサやないか!!! 」
私はコモノだ。前から知ってる。
あと道具のせいにするというのもあるけど、履いてた板はアイスバーンでこそ威力を発揮するモノ。
今シーズン初めてのアイスバーンだったので、時は来た!と思い突っ込んでいって、自分のポンコツさを知る。
1日何百回とかそれ以上ターンする中で、あ、これはいけた、板の性能引き出せた、ってのがたったの2回!
何がイカンのかはわかっているけれど、カラダがついてこない。
もしかしたら、実は何もわかってないのかもしれない。沼だ。沼。
あと、ここらへんでコケた。(写ってないけど)コブに飛ばされて後傾という絵に描いたようなやつ。
スキーはコケないとうまくならん!!!
って言葉もあるけど、これは、ない。
楽しいはずのスキーがキツくなってしまうのはなぜかしら。
なんにも考えずにヘラヘラ滑ってるのがええんかな。
でもなぜかここにだけは少しの向上心があるんよな。
じゃないと受験生のくせにわざわざ行かんて。
今回もメンバーに恵まれた。
そして山頂からの景色が美しかった。
これもまた魅力である。
帰りの温泉とご飯もまた魅力。
みそソフトは10年位前に善光寺の参道で食べて無言になってしまった記憶があるので遠慮しておいた。
雪国ではまた明日から降るらしい。
もう一回くらい行けるかいな。
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