走る犬を追いかけまくった話(長文)
ディスクドッグという競技があるんですよ。
ディスクドッグ競技(ディスクドッグきょうぎ、Disc dog)は、競技者(人間)と競技犬とのペアで行うドッグスポーツの一種。競技者が投げたディスクを競技犬が空中でキャッチしその得点を競う。ここで言うディスクとは、プラスチック製の円盤状の物を言い、大きさや重さ等は競技の運営団体により異なる。競技の種類は主にディスタンス部門とフリー部門の2種類がある。
フリー部門は一般的に、長方形のコートの中で行われる。競技者は競技犬に対してディスクを投げるが、競技犬がディスクをキャッチする姿勢が高くあるいは、回転しながらなどになるように投げる。リップ系やボルト系等の技があり、これらを組み合わせて60秒 - 90秒の定められた競技時間内に音楽に合わせて踊るように競技する。競技はキャッチ率や技の出来栄えにより採点され、その得点を競う。(Wikipedia)
読むのが面倒ならこれでも見なさい。
ぼくもあんまり詳しくないです。リップとかボルトとかいまだに意味わかってません。
友人が北海道で遅めの学生時代を過ごし、この競技を覚えてきました。
日曜日に千葉で大会があって出るのよ!というわけでいざ千葉へ。
会場は千葉ポートパーク。びっくりするくらいなにもないぜ。ご飯食うとこもないぜ。
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今回の主役、ボーダーコリー♀、ひなた。とご主人様。
彼女(ご主人)のblogでは何年も見てきたけど生で見たのはこの日が初。
画面越しにしか拝めなかったその存在は、まるでアイドルのようですよ。
なんか姿勢いいな。見習いたいな。
ひなたさんの出番まで何組が演技するとのこと、練習がてらに撮ってみよう!
おおーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・。
なんて難しいのーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・。
600枚近く撮ったけど9割こんなんですよーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・。
最後のは芝生の写真です。
言い訳としては
・むちゃくちゃ広い。ここを縦横無尽に走られても困りますよ。
・犬の動きがすごい。走るの速い(30〜40km/hくらいらしい)。めっちゃ飛ぶ。切り返しの速さが人間と比べもんにならん。
こんなに飛べる人見たことない
・競技を知らない。競技者ごとにルーティンは違うものの、ルールを知ってればある程度予測できるはず。
高速で動くものを撮るには「置きピン」という古典的な技があるんですが、
要は、来るであろう場所に予めピントを合わせておいて、来たらシャッター!
・・・でもどこにくるかわからないので、できません。
あとカメラのせいにするのはやめときます・・・。
51点の予想駆動AFがほしいとか言いませんよ・・・。
その他撮ったやつ。
かっこいいのが撮りたいのに予期せずおもしろい感じのが撮れました。
水中にいそうな生物。
良い瞬間ですがフレーミングがだめー。スピーカーとかぶってるのもだめー。
頑張るトイプーを応援したくなりました。
で、肝心のひなたさん。
今回競技に出るのは私の友人ではなく、彼女の最も信頼できるお方。
ごめんな! 次はちゃんと撮る ( と思う ) から!
ボーダーコリーは誰にでも尻尾ふりふりなわけでなく、
柴犬のように余所者にはツンとした態度を取りがちだそうで。
いや、懐いてくれなかったことにヘコんでるわけではないです。
おまけ
このおっちゃんが持っているのは
きっとこれとこれなんやろうけど
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最初の1年は全然うまいこと撮れんかったそうです ( 友人からの又聞き ) 。
今度話しかけてみようかな・・・。
いや、機材のせいにはしてないですよ、全然。
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