ソニーと心中する
何を書いてるのかよくわからないと多方面から指摘されるレンズの話です。
先日ソニービルに行ってきました。
ショールームのきれいなおねさいさんたちを横目に最上階の αコミュニティ銀座 へ。
発売中のレンズであればそれが30万円であろうが60万円であろうが好き勝手自由に試すことができます
・・・が、そんなものを買うことは人生が10回繰り返されてもあり得ないでしょうから、現実的なものだけに狙いをつけてショーケースから出してもらいます。
試したのは何度も書いているこれ。
ソニー SONY 望遠ズームレンズ 70-300mm F4.5-5.6 G SSM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2008/03/28
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 6回
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結石と骨折で下りる保険金まるごと。
びん
ピントの合ったところはビシッと、外れたところは柔らかく柔らかくボケるといういかにも優秀レンズ、な描写。
階段
絨毯の目の一つ一つをばっちり解像・・・してるのは等倍やないとわからんかも。
さてどうしたものかと。
10mm〜300mm&単焦点数点を揃えてしまうと、もう他のシステム、即ちNikonに乗り換えるのがかなり億劫になります。
このレンズを買う=ソニーαマウントと心中してやるぞ、くらいの心構えが必要です (大げさかも) 。
というわけで
α700の後継の出来によって決めよう、ということにしました。
噂のα800はこんなものになるとかならないとか。
- 15.2万画素 APS-C CMOS Exmor "R" sensor ( 裏面照射型CMOSセンサ )
- ISO 感度 100-12.800
- 連射速度 6.5 fps
- 新高速ストロボ同期
- 9点ダブルクロス f/2.8 AF sensor ( 計23点 )
- 新測距AFセンサ ( 前回合焦位置追従 )
- デュアル超高速AFモータ
- 無線LAN(Wi-Fi)内蔵
無線LANはどうでもいいとして、これがもし本当なら、買ってしまいます。
一方でα800 ( に相当するもの ) は出ないという話もあったりなかったり。結局会話してしまったショールームのきれいなおねいさんにも
「 700は大事にとっておいたほうがいいとチラッと聞きました・・・ 」 と、結構クリティカルなネタを聞かされてしまい。
売れないと話にならんので、意外と好調な初心者向けの小型ボディAPS-Cと、意地で作り続ける上級者向けのフルサイズに絞った戦略にシフトするという話も聞きます。
サブプライム〜リーマンの件でズッタズッタにされてしまったソニーですから、それも信じられなくもありません。
悩むのも結構楽しいけど・・・あぁ・・・。
ていうか300mmっていつ使うんやろう・・・。
「 買っちゃえよ 」