愚痴そのもの。
3月5日(水) 石垣最終日。
石垣 ⇒ 那覇 のJTA。
タラップってええよね。
・・・
滞在中に外装があまりにカッコよくて入ってしまった「知念理容室」(写真なし)。
知念さんは石垣出身、2年前まで中野の美容院で働いてたそうな。
「働いてたころは『青葉』のラーメンとか食ってましたね〜。」
「あの店長が誘拐されたとこですよね。」
「なんすかそれ!ぼくが石垣戻った後ですよね!?」
「結構最近やったと思いますよ〜。それより八重山そばうまいっすよね。」
そんなよくわからん会話をする平日の午後。
店員さんは知念さん一人。客も私一人。レジの横にはストラトキャスター。
このまま5時間くらい切っててくれてもいいよ。っていうくらい快適やった。
また来よう。いつになるかわからんけど。
移民の話になった。
「2003年以降、本土からの移住者が急増し、住民票の移動だけでも3,000人、住民票を移さない人を含めると5,000人に達する(2005年4月現在)。本土の競争社会に見切りをつけ南国の楽園にあこがれて移住したり、退職した団塊の世代が老後の住処を求めて転入している。(Wikipedia)」
知念さん曰く90%が1年で去っていく、と。
島の人口は約47,000人。1割が増えては減り増えては減り・・・。
みんな計画性無いよね〜。
とは思わんけども。
都会でしんどい思いしてる人多いんやろうなぁ。と思う。
石垣ええなぁめっさええなぁできることなら住みたいなぁと思った自分も
多分都会のペースに無理矢理合わせててしんどいんやろうな、と(今更)。
グローバリゼーションだのWTI青天井だの都市部一極集中化だの暫定税率だの、
なんやかんやが直接仕事に影響して山ほど降っ掛かってくる。
忙しいことにまったく意味が見出せない。(そもそも「ビジネス」って言葉が嫌い)
今からもう一回弥生時代始まらんかな、とかたまに思う。
→ あーーーーもうやってられーーーーーん っていう自分 × 似た人数千人 → ・・・移住
という式?
とはいえ、都会で自分の首を絞めるいろんな要因が
自分の生活を楽にさせる縁の下の力持ちになっていることもまた事実。
理想の社会ってどこにあるんやろうねぇ・・・。